Live後、ちょっと時間が経ってから書いてます。色々思い出したりしてるんで
トークの順番とかは、若干曖昧かもしれませんが、その日のスペシャル日記って事で
今回は、あまりの楽しさに、いつもより長いかも・・・そして読みにくいかも・・・(汗)
今日は、この夏一番の楽しみにしてるイベント
「TOKYO ACOUSTIC NITE 2009 Presents〜詩のチカラ〜Summer 1 Week Series」
ってイベントタイトルやけど、覚えているのは“TEAM IBARA−KICKS”だったりする(笑)
会場がそんな広くないって、話しには聞いてて、チケットって何番までやろうか?とかイスあるのかなぁ・・・
とか、色々と話しをしつつ、会場前で、暑さと戦いながらの開場待ち。
外で待ってると、リハの音とかもちょっと聴こえて来たり。
その間も友達と「健ちゃんはリハでやった曲とたまに違う曲やったりするしなぁ・・・」とか
いつもながら、勝手な事ばかり言ってたら、開場時間
中に入ってみたら、イスがある!番号がよかったので、イスに座っての鑑賞。
入ってから30分で、イベントスタート。
まず、健ちゃん&堂島くん2人で登場
堂島くん、帽子にチェックのシャツに蝶ネクタイ、そしてベストに、7分丈のデニム、そして素足に靴
健ちゃん、珍しく帽子を被って登場
帽子の色が、ネイビーとグレーを混ぜたような色で、ライトの加減でチェック柄が・・・
そして、白の半袖シャツに黒のネクタイ、パンツは帽子とコーディネートなのか
同じような色で、チェックの柄が・・・
靴・・・これが、問題!まだ夏です!!ショートブーツです!!!しかもベロア・・・(汗)
何回かこのブーツ見た事あるけど。お手入れがいいのか、ステージ用なのか・・・
めっちゃキレイやった・・・。ってか、夏にベロア、いいのか?
時々、季節を先取りしはる・・・
さてさて、ステージの上の2人、めちゃくちゃ楽しそうな雰囲気を出してるのよね・・・
「こんにちは〜」って堂島くんから言って、2人で「TEAM IBARA KICKSです!」
ってニコニコしながら言ってるのよね
なんせ、堂島くんは、健ちゃんとイベント出来るのが嬉しくって、「嬉しいオーラ」が爆発で、満面の笑み
なんか、すんごくキラキラしてた(笑)
それにつられてなのか、健ちゃんも楽しそうにニコニコ
トークをリードするのは、堂島くん(健ちゃんの面倒みてね)
堂島くんが「何か今日の衣装の雰囲気似てますね♪」
「あのねぇ、昨日堂島くんのHP見たらね帽子被ってた写真があって、そうだ!帽子被ろう♪って思ったの
ネクタイと蝶ネクタイだしね」って健ちゃん、楽しそうよね・・・ホンマに。
「僕と健一さん、茨城県の出身なんですよ」に
健ちゃん「うん」(こら〜もっとしゃべれ〜)
「茨城出身の方いらっしゃいます?」って堂島くんが会場に質問
パラパラと挙手、それみて堂島くん「恥ずかしいから、はいすぐ手を下げて」って
トーク上手いなぁ・・・って関心。
「僕は、取手市ってとこで、東京から40分で来れるとこなんですよ
いわるゆベッドタウンの走りのとこです。健一さんは?」
「僕は、まだその上の方、日立市」
「茨城って、ミュージシャン少ないですよね」
「そうねぇ・・・POPS界は特に」
「この業界で、ベーシストの会とかギタリストの会とかあって、北関東エリアの会とかもあってですね
最近、栃木がすごいんですよ!」と、最近の業界事情を健ちゃんに説明する堂島くんに
健ちゃん、ただただ聞いてると言う・・・(世相を教えてもらおうね、健ちゃん)
堂島くんが「栃木と言えば、斉藤和義さん」
健ちゃんが思い出したかのように「あと、浜ちゃんとかね」(浜ちゃんって、浜崎貴司さんかい?)」
「なんかね、栃木限定とかでCDとか出してるらしいんですよ」と堂島くんが言ったら
健ちゃん「へぇ〜」(って、それだけ?)
「でね、北関東エリアの会に僕も入れてもらったんですけど、下っ端だし、
栃木にしたら、いばらぎぃ〜?って感じで。僕なんて、犬なみの扱いですよ〜(涙)」
そしたら、健ちゃん「ヤンキーで言うパシリみたいな、『おぉぃ〜マクコー買って来いっ』みたいな感じ(笑)」
補足で健ちゃんが「あのですね、マックスコーヒーってのが、北関東エリアで売られてるんですよ、甘いんですけど」
って言ったら堂島くんが、すかさず「あの・・・健一さん今関東エリアでも普通に売られてますよ」
に、健ちゃんちょっとビックリしてたみたい、健ちゃん、もっと世の中知ろうよ。
「でも、マックスコーヒーって利根川ボトリングで作られてるんだよね〜」
って雑学披露、もういいから健ちゃんわかったから。
それより、マックスコーヒーは東京でも売ってるってのが現実よ、って関西でも見たような・・・もしや全国展開?
もう、この段階でステージも会場も大爆笑、かなり笑い過ぎてお腹が痛い(笑)
あまりにも、おかしくって、大笑いしてたら、健ちゃんに「ニコっ」って微笑まれるし・・・
そんなにステージに笑い声届いてました?
そしてさらに・・・
堂島くんが「健一さん、茨城県民の歌って知ってます?」の質問に
健ちゃん「知らない、何?県民の歌って!」
「えぇ〜知らないんですか!学校で歌っていませんでした?卒業式のとかの式典の時に
校歌、君が代、県民の歌って3点セットですよ」
「3点セットなの?校歌、君が代、県民の歌が・・・学校で、校歌と君が代しか歌ってないよ」
健ちゃん、時代が違うのかも知れんよ(涙)って、どこの都道府県にもそんな歌があるのかな・・・
堂島くんが「せっかくなんで、県民の歌、歌いません?」
「どんな感じの曲なの?」に
「僕もちょっと記憶が・・・(笑)でも、最後に『いばらぎ〜、いばらぎ〜われら〜のいばらぎ』
ってのが絶対なんです!間は、なんかご当地紹介と言うか自慢みたいな感じで適当に歌詞付けて
最後は“いばらぎ〜”って(笑)」
健ちゃんもだんだんトークで、楽しくなって来たから「おもしろね、やってみよう」って
2人でギター持ってね、コード確認とかして「じゃ、堂島くんから」
ってこの時だけ、仕切る健ちゃん
「えぇ〜僕からですか〜先輩の言う事は聞かないと・・・」
堂島くんが、日本で一番平野が広いって事を歌ったのかな?
内容が、平野だから、関東エリアの電波が入るから、地元FM局がない。って自慢
もう、それがおかしくって、地元民じゃなくっても笑える
さらに、サビで2人で『いばらぎ〜、いばらぎ〜、われらのいばらぎ〜』
って歌うから、またおかしくって
堂島くんが、FM局を言ったから、健ちゃんは、FM局がないって、言ってたけど、TVもUHFの局がない
とか、土地の形が大好きなイギリスに似てるって自慢(笑)
一応、茨城の自慢を交える歌だったりもする(笑)
イギリスって、自分の個人的主観やん〜って心の中で突っ込んでみたり(笑)
で、また『いばらぎ〜』(笑)
次、堂島くん、つくばエクスプレスの事を言ってたのかな・・・
つくばエクスプレスの略語を言って、常磐線も・・・みたいな事
そしたら、健ちゃん「楽しくなって来たなぁ」って言って、次何を言うのかと思ったら
大洗海岸の事を、ちょっと韻を踏んでって言ってて、「さかなも笑う、大笑い(大洗)と」
茨城にある「大洗海岸」とかけてて
まさか、堂島くんも、そんな韻を踏んだ内容になるとは思ってなくって、「へっ、そう来ます?」ってちょっと苦笑い
この韻を理解するのに、ちょっと時間かかったわ。
ここだけのコーナー、ギター漫談みたい(笑)
『いばらぎ〜』を2回くらい繰り返して、途中で健ちゃんが『ビートルズのサビ!』って言って
2人で「SHE LOVES YOU」歌いだすし・・・(これだけで、一緒に歌う堂島くん、さすが!)
このコーナーでエンジンかかった健ちゃんに
堂島くんは、もうノリで着いて行かないと・・・そんなノリも堂島くんも楽しんではったしね。
一応、このコーナーオープニングやったのね、なんか会場は笑い過ぎて、テンション上がってるし
ステージの2人も、エンジンかかったし・・・(笑)
「ここからは、僕、堂島孝平のコーナーって事でまた健一さんはあとで・・・また2人もありますしね」
って、健ちゃん、一旦ステージソデへ・・・その時も、なんか色々パフォーマンスしてはった(笑)
堂島くんの帽子に指さしてみたりとか・・・(笑)
やっぱり小動物みたいやなぁ・・・健ちゃん。
そして、爆笑の余韻が冷めないままに、堂島くんのお歌のコーナー
もう、何年ぶりにでしょうか、堂島くんを歌を聴くの
サポートにパーカッションとブルースハープのお二人も登場
堂島くんが「健一さんと一緒に出るの久しぶりなんですよ、でも、あんな健一さんは初めてかも・・・って
何年か前の名古屋のイベントとあのジョージのイベントとかもうねぇ、すごい方なんですよ。」
って健ちゃんへの愛をアピール?(笑)(堂島くんも言ってたけど、今日の健ちゃん、すごいわ)
そして、そのしみじみとした言い方が・・・ちょっともう・・・(涙)感じの雰囲気出してて
すかさずフォローで「ちゃんと、健一さんこの後も登場しますしね。」って言う慌てっぷりが、なんかおもしろかった。
それに「実は、僕も健一さんも早くにこっちに出て来てるから、茨城の事あんまり知らないんですよ(笑)」
ってカミングアウト。健ちゃんは知ってたけど、堂島くんもそうなのか・・・
堂島くん、ホンマに久しぶりやったから、こんな感じやったっけ?って歌声を聴いて思ったり
数年前の印象とは随分違う。
いい感じやし、歌も歌詞も、すんなりと自分の中に入ってる来るし
数年前は「お互いあの時は若かった〜(笑)」って感じかな・・・って。
曲を歌う前に、共感出来たMCが、「次に歌う曲は、なんか実家に帰らなきゃ!って思わせられる曲です」って
「○○○○効果ってあるんですけど、(効果の名前がわからん)
景色とか曲を聴いたりすると、そんな気分になったりするらしいんです」
って、話しで、そこが、すごい「わかるわ〜」って思って。
普段聴いてない曲でも、耳にしたりすると、ふと昔の事を思い出したり、イメージするよなぁ・・・って。
で、堂島くんの歌声は「POP」やなぁ・・・そして、歌詞は時々甘い、でもMCは辛口(笑)
Liveパフォーマンスとか会場の盛り上げ方も上手いし(どっかで盛り上げるのに「L⇔R」とか言ってたし)
健ちゃんファンで堂島くんファンでもあるお友達は「このイベントで数年前のイメージは払拭したい!」
って言ってたけど・・・ホンマに、払拭!!(笑)
あっ、そうそう、堂島くんのサポートのお二人は何かと繋がりがあって、今回ご一緒にしてるとかで
パーカッションの方は、キンモクセイのドラムのハリさんで、「キンモクセイ」
って名前を聞いてちょっと食いついてしまった(笑)
堂島くんの2ndアルバムで参加してもらってからのお付き合いで、ブルースハープのタケさん。
タケさんはその2ndアルバムを擦り切れるくらい
「この子は聴きこんでた子」(って紹介してはった)で
会った時に、2ndアルバム持って「サイン下さい」って言って来た
って、流れで2ndアルバムからの曲もやってはったなぁ。
そして「次の曲は、健一さんと一緒に」って事で、健ちゃん再び登場
堂島くんが「このイベントで一緒にやる曲を練習するのに、健一さんのお家に行ったんですよ」
「そう、堂島くんに最寄り駅まで来てもらってね、おまけに誕生日のプレゼントまでいただいて、ありがとね」
って、この「ありがとね」が素と言うか、なんかステージでいつも言う「ありがとう」とはまた違う
「近所の喫茶店で待ってたら、健一さんが横に立っててね、思わず『健一さん』って叫びそうになるのを抑えてね
周りに人が居て、大変な事になったら困ると思って・・・」って
「でも、人が少なかったよね」
「ですね(笑)健一さんね、車で迎えに来てくれたんですよ」
「近くだから、チャリで行こうかと思ったけど、暑いし、堂島くんギター持ってるし・・・って思って車でね。
あっ、そうそう、僕ね車にも乗るんですよ」って会場に向かって言ってたけど(どんなアピール?/笑)
健ちゃんに対する世間のイメージって車運転するイメージないのかしら?チャリもイメージないけど・・・
って事は、徒歩?街中を歩いたりする事すら想像出来ない?(笑)
あと、曲に行くまでの間、お互いの質問コーナーになってたり・・
健ちゃんが堂島くんに「ごめんね、イベント慣れしてなくって、イベントは素人みたいだから」って言ってて
堂島くんが「イベントとか、出ないとか言ってるんですか」とか色々とまた突っ込まれるトークが繰り広げられたり
健ちゃんが堂島くんの「トーク上手いよねぇ・・・今度ね、LiveDVD出すんだけど
観てたらトークが曲と全然繋がってないの」って、堂島くんに相談
堂島くんも「そんな、大先輩から言われても・・・僕もそうですよ」って
質問されてそう答えるよね・・・君の答えが正しい!(笑)
ここでかなぁ、DVDを出すってお伝えしてたの「今、一生懸命編集中です!スタッフが(笑)」って
あたかも自分も携わってるような言い方・・・「僕は、『いいですね〜』って言ってるだけお任せなんで」って
でも、絶対細かい事を言ってそう・・・音とか「こんな風に」とかって
堂島くんが「健一さん、L⇔Rって、すごいコーラスやってたじゃないですか!
あれって、今だったら音が切り貼り出来るけど・・・」
って、コーラスの質問してて、健ちゃんも「今だったら、機械で簡単に切り貼りして時間短縮出来るけど
あの当時は、もう、ディレクター泣かせと言うか、「いい加減にしろ」ってよく言われてたよ」って音楽談議
堂島くんが「コーラスをしたい時に自分が三つ子だったらなぁ・・・って思いません?」って言ったら
健ちゃんもすごい食いついて「あっ、わかる!自分が後3人いたらなぁ・・・」って
健ちゃん、3人も・・・って歌ってる時はいいけど・・・そのほかが大変そう・・・(笑)
何かの話しの時に堂島くんが一生懸命話しをしてるのに
健ちゃんアンプの上に置いてるピックか何かを取ろうと思って
堂島くんに思いっきり背中向けて、取ってて
その姿に堂島くんが「僕、初めてですよ〜話ししてる最中に思いっきり背中向けられたの!」って言って
健ちゃん初めて自分の行動に気がついて「あっ、ごめんごめん」って
ホンマに話しも聞いてなきゃ、2人でステージに立ってる事も忘れてたんとちゃうか?健ちゃん
どこまでも自由な人だ・・・それが、健ちゃんなんやけどね。
堂島くんが「健一さんと一緒にやってみたいなぁ・・・って思った曲を“Flower Universe”」
2人で楽しそうにギター弾いて、コーラスやって、健ちゃんも歌ったりして・・・
って人の歌を歌詞とか見なくても大丈夫なん?
って思ったり、なんか時々怪しい感じの雰囲気だしてたけど・・・(笑)
健ちゃん、勝手に自由行動してるのをさっき指摘されたからか、次にアンプの上に置いてるお水を取る時は
堂島くんに「ごめん、ちょっと背中向けるね」って断ってるのがおかしかった。
「じゃ、次は僕の曲を・・・この曲を堂島くんに歌ってもらいたくって、“リトルソング”」
ってまた2人でギターをガシャガシャとかき鳴らして、まずは健ちゃんから、そして堂島くんやねんけど
キーを健ちゃんに合わせてるからか、堂島くんちょっと歌い難そうにしてるところもあって・・・
って、堂島くんも、低い方ではないとは思うけど、健ちゃんさらに高いのか・・・
Live終わりにも友達と話ししてたのが、堂島くんに歌ってもらいたいって言ってたのに
ほとんど健ちゃんが歌ってたやんってLive中にも心で突っ込んでた(笑)
そして、堂島くんがソデに下がって、入れ替わりで、菊っちゃん登場!
健ちゃん、嬉しそうに菊っちゃんを迎えて「ギターの菊池くんです」って紹介
菊っちゃん、マイクなしで話そうと・・・それでも、声は聞こえるけどさ、どんだけしゃべりたいねん(笑)
ギターの調整をしながら「菊っちゃんとは、春のインストア以来ですかね」「そうですね、3月に」
ぽろぽろと2人が奏でる音が、なんか「夏〜〜」って感じの雰囲気が出てて
何やろ?何か聴いた事あるフレーズ・・・1曲目は何?って思ったら「CHEWING GUM」
何、このアレンジ!!って、ビックリ。だって、前月にはバンドで、ガツン!とハードに聴いてるのに
健ちゃんの声も柔らかく、菊っちゃんのギターの音は涼しげやし、同じ曲でも、こんなに変わるとは・・・
まさか、この曲が、こんな風にもなってしまう事が全く予想がつかなった〜〜
1曲目から裏切ってくれるわ〜頭の中は、お天気がよくって、風が部屋の中にそよそよと入ってくる
ゆったりとした夏の午後ってイメージが頭の中に聴いてて描かれてた
「今日はね、2人ギターで、納涼大会な感じで」って納涼大会って、心で軽く突っ込みつつ
健ちゃんが「菊っちゃんは、東京だよね」「東京ですよ」って、マイクを手繰り寄せる菊っちゃん(笑)
「茨城のイメージってある?」
「茨城ね、子供の時にハマグリを採りに家族や友達と行ったくらいかなぁ・・・
ハマグリがね、すごく採れるんですよ、今は、蒔いてるらしいんですけどね、昔は普通に大量に取れてて
家の台所がハマグリだらけ」
健ちゃん「えっ!?、ハマグリを蒔いてるの?」「何か、そうみたい」「へぇ〜」って
また、人から世間の話しを聞く健ちゃん、潮干狩りとか子供の時してないのか?って思ったり
そして「POP SONG」続けて「DAY BY DAY」
なかなか、「POP SONG」をやってた事があやふやで思い出せなくって
「DAY BY DAY」は何かねギターの音がすごく濃厚で、好きなギターのフレーズのとこを堪能したせいか
大好きな「POP SONG」の印象が薄れてしまったと言う・・・悲しい
(セットリストを見て、やっぱり、演ってたのね・・・と、最後までこの曲の記憶が怪しかったのよね・・・涙)
健ちゃん、一生懸命、ギターの調節をしてる時に、菊っちゃんが退屈そうにしてて
菊っちゃんに「しゃべんないの?」って健ちゃんに聞いたら、健ちゃん「うん」って言ってまだギターイジってて
健ちゃん・・・堂島くんの時もやけど、マイペース過ぎる(笑)
菊っちゃんは、しゃべりたかったかもしれへんのに・・・「うん」だけで片付けるとは・・・
あの時の菊っちゃん、ちょっと寂しそうやった。
そして調節し終わって、健ちゃんが「今日のイベントの練習をするのに、菊っちゃんが家に来てくれてね、ケーキまで
持って来てくれて、ありがとね」って話しし出して(所々に誕生日ネタが・・・)
菊っちゃんも、待ってました!と言わんばかりにしゃべり出して「健一さんの家、防音扉になっててね」
防音扉って、健ちゃん、スゲ〜って思ってしまうのって、ダメですか?やっぱり、仕事柄、そうなるよね・・・
健ちゃん頷きながら続けて菊っちゃんが「ドア閉めたらね、蝉の声がね」
「そう、ドア閉めたら、蝉の声が聞こえないって、(菊っちゃん)言うの、ああゆう夏の音も嫌いじゃないけど
静寂も好きなの。次の曲は、僕の好きなミュージシャンが言ってた静寂の中にも音楽があるって意味の曲です」
「Silencio」アコースティックで聴くと、また深いなぁ・・・一段とノスタルジックな雰囲気が出ると言うか・・・
またまた、ガッツリとギターを堪能させていただきました。
続けて「Maybe」、ギターは菊っちゃんにお任せ状態の健ちゃん(笑)
弾くのかなぁ・・・って思ったら、格好だけで、もう心置きなく歌ってはった。
春のLiveの時は、自分がギターも弾いて歌わなきゃ!って思いで、ギターの音も硬かった気がする
今日の菊っちゃんにお任せ状態だと、こんなに柔らかい雰囲気の「Maybe」になるんやぁ・・・
って春の事も思い出してみたり
歌ってる健ちゃんも、安心しきってたもんなぁ・・・歌詞も「6月の雨〜」のとこを
「8月の〜」に変えてみたり・・・とかして
ただ、所々の歌詞は、わざと変えて歌ったのか、本気で歌ってる途中で歌詞を作ったか・・・は謎(笑)
それくらい、歌詞が変わってた(笑)
ここでかなぁ・・・菊っちゃんの新しいユニットの話しをしてたのって
「菊っちゃん、新しくユニット始めたんでしょ?」
「そう、増本くんと、女性ボーカル入れて“フウロミン”って言うんですけど」
「音源聞かせてもらったけど、いいね。フウロミンって名前の由来は?」
「ボーカルの子が付けたんですけど、何か植物の名前らしいんだけど、最初よくわからなくって
ムーミンみたいなのか?って聞いたら違う・・・って言うし」って
その質問の聞き方が若干オヤジ風で何かおもしろかった(笑)
「増本くんと長いよね・・・付き合い」
「うん、もうねぇ、L⇔Rのツアーの時からだから12年」
「あっ、増本くんと菊っちゃんはL⇔Rのツアーに参加してもらってね」
「そう、もう、まっさんとは腐れ縁、L⇔Rのせい(笑)」
「でもさ、堂島くんにしても、菊っちゃんにしても、ずっと1人でやってるじゃない、すごいなぁって思うよ
今からバンドやると楽だよ」
「そうなの?」
「だって、バンド組むと人任せに出来るじゃない、バンドからソロになると色々大変だなぁ・・・って思ったし
最初、バンドからじゃない、ずっと人任せにしてたからね(笑)」
「じゃぁ、まっさんに『やっといて!』とかって言えるんだ!」
「そうそう(笑)何か告知とかあるの?」
「明日、Liveやるんで、よかったら来て下さい、来いっ!(笑)」
そして勢いで「Rock’n Roll」
毎回Liveで思うけど、この曲はスゴイ。今回は何がすごいって、2人がすごい。
歌う健ちゃんに負けじと、激しくギターを弾く菊っちゃん。そして、間奏のとこで2人でドンドン
ギターの弾き方が激しくなって、ちょっとしたバトルのような・・・
見てて「これ、どこまでやるん?」ってくらい激しかったし圧巻!
激しいギターPlayの後、脱力してちょっと無口な健ちゃんと健ちゃんを待つ菊っちゃん。
健ちゃんが「次はですね、菊っちゃんと一緒にやる時に、今回は「黒池」ですかね。
毎回菊っちゃんがリクエストしてくるんですよ。
で、『この曲やりましょう』って言われるたびに、思い出すと言うね(笑)」
横でうんうんと頷く菊っちゃん、心なしか楽しそう
「よく、知ってるよね、僕は自分の作った曲すら覚えてないから(笑)」
「覚えてないの?」
「こんな曲、作ってたんだ〜」って毎回思うの(本気なとこがすごいわ、健ちゃん)
菊っちゃんが「俺のi Tuneseには、L⇔Rがたくさん入ってるもん」って
(私だって、全部入ってるぞ〜って張り合ってみたり、レベル低い?)
「この曲、初めてLiveでやるんですよ、緊張してねぇ」
会場から『おぉ〜』って歓声が。なにを歌ったくれるのかしら?早く〜〜。
「あのね、僕、ブライアン・ウィルソンのロンドン公演を観に行った時に
ブライアンが登場して、ピアノの前に立ったのに緊張してか、またソデに下がってしまって
メンバーが「Hey BRIAN Come Back」って言って、ブライアン戻って来て
Liveをしたんだけど、あの気持ちすんげぇわかるってあの時思ったのね。今、そんな感じ」
菊っちゃんが「出来る事なら、帰りたい?」健ちゃん「うん」
菊っちゃんイジワルに「じゃぁ、一旦下がってみる?(笑)」って
「いや、がんばる」って健ちゃん(がんばってもらわんと困る)
「リクエストされた曲は、Keep The Circle Turning
この曲はね、クラッシクな感じの曲調で、日本語歌詞で
POP SONGが作れないかなぁ・・・って思って確かピアノで作った曲ですね」
って、こんなイメージであんな曲になってしまうなんて・・・やっぱり天才じゃぁ〜
そして、この曲を演りましょう。って言った菊っちゃんエライ!ファンの心理をよく掴んでるわ〜
この曲、たまらんわ〜もうねぇ、曲の世界にどっぷり
で、この曲を聴くと、健ちゃんの「おやすみなさい」って言葉が浮かんでくる
昔、GUMBOをやってた時に、一番最後の曲のタイトルを言った後に
「おやすみなさい」を言って、絶妙なタイミングでこの曲のイントロが流れて来て
それがすごい印象的で、優しい歌声に包まれて寝れそうなイメージが自分の中で出来てて
Liveで聴きながらも健ちゃんの優しい歌声と菊っちゃんの柔らかいギターの音に
フワフワと包まれてる感じが心地よかった〜〜
そして「最後の曲ですClose To Me」って曲紹介して
わぁ〜セルフカバーやぁ〜〜って、また心の中で小躍り状態
健ちゃんが徳山くんにプレゼントした曲で、私の中でも、徳山くんのアルバムの中で
1、2を争うくらい好きな曲で
ずっと「健ちゃん歌ってくれへんかなぁ・・・」って思い続けてた曲、念願叶った〜〜〜。
ここでも、サビのとこのギターが激しくって、でもここのフレーズが個人的にはすごい好きで
アルバムでも、健ちゃんがアコギ弾いてたから、それを思い出して
健ちゃんのギターしか見てなかったかも(笑)
健ちゃん、セルフカバーアルバム出して〜〜〜。
いやぁ〜最後の2曲の選曲、満足やわ〜。来てよかった。
今日って、健ちゃんの歌詞間違いが激しかったような・・・
間違いじゃなくって、即興で作詞した。って事で(笑)
「ありがとう」って言って、一旦ステージ下がって、すぐにアンコール(笑)
健ちゃん&堂島くん、菊っちゃんに、ハリさん&タケさん、皆登場
健ちゃんと堂島くんが、イスに座って、ちょっとしたら、堂島くんが「あっ!」って言って、席を立ちつつ
「ちょっと待ってて下さい」って言ってステージから下がり。
残ったメンバーで、雑談(笑)そしたら、健ちゃんが、ブルースハープのタケさんの方向いて
「すごいですよね」って、ハープのPlayを絶賛、タケさんは「いえいえ」って恐縮
で、健ちゃん「菊っちゃん、ハモニカ出来る?」って質問
「小学校で吹いてたよ、カエルの歌くらいなら出来るよ」って得意気(笑)
「でも、口が3つくらいあるみたいに吹きますよね」って菊っちゃんもタケさんを絶賛
タケさん、照れまくり(かわいい)
健ちゃんも、ちょっとハープ吹いて欲しかったな・・・
そんな雑談をしつつ、健ちゃんが「堂島くん遅いね、何かあったのかなぁ・・・」って言ったら
誰かが「業務連絡してるんじゃない?」って言ってたら
堂島くんが「お待たせしました〜〜〜〜Happy Birthday To You♪」って
堂島ロール持って登場(笑)スタッフさんはシャンパン持って登場
堂島くん「健一さん、お誕生日おめでとうございます!!」って会場も拍手
健ちゃん、ビックリして何が起こったの?って感じでキョトンとした顔してて、スタッフさんにグラス渡されてもまだ
呆然としてはった(笑)
何気に、健ちゃんのあのキョトンとした顔は好きだったり(笑)
堂島くんは、サプライズ成功!って感じで、ニコニコしてるし、他のメンバーも知ってるみたいやったし
健ちゃんは「えぇ〜サプライズってホントにあるんだね、嬉しいありがとう」
そして、堂島くんが「東京の丸の内みたいな大阪のオフィス街の堂島ってとこで売られてる堂島ロールです」
健ちゃんも堂島ロールは知ってたみたいで「わざわざ大阪まで買って来てくれたの?」
「最近は、東京でも売ってるんですよ、で、ですね
僕、茨城出身って言ってたんですけど、実は大阪出身の茨城育ちなんです(笑)」って二段オチに
健ちゃん、あ然(笑)ぽか〜んってしてた
ここまで、騙されるとは・・・さすが、健ちゃん(笑)
「(堂島)同じ名前だから、僕、ここの末裔かと思ってたんですけど、違ってて地名で残念だったんですけど・・・」って
健ちゃんにこうゆう事するのには、成功しやすいわ(笑)
健ちゃん「じゃ、お礼に次は堂島くんのお誕生日の時には何かをやりたい、何月なの?」って聞いてて
「僕、2月なんです」って言ったら、堂島くんの横に居てた菊っちゃんが「同じ、同じ」って雰囲気を出してて
ちょっと、そこもおもしろかったなぁ・・・堂島くんのお誕生日会にも参加したいわ〜
で、乾杯のシャンパンは、健ちゃんガッツリとは飲まず「飲むと酔っ払っちゃうからね」ってちょこっと口だけ付けてはった
けで、目元がちょっと赤っぽいのは、感動して?それともあれだけで酔っ払った??
そして、菊っちゃんは、全く受付られなかったみたいで、すぐにスタッフさんにグラス渡してた(笑)
健ちゃんもグラスの置き場に困ってて、アンプの横に置こうとはしてたけど、スタッフさんがすぐ撤収してはった
あんなとこに置いてたら、健ちゃんこぼしそう・・・とか思ったり(過去に水、こぼしたしなぁ・・・)
しかし、あのシャンパンすんごいいい香りしてたなぁ・・・
でも、初めてじゃない?ステージ上でのお誕生日のお祝いって
こうゆう場にいれて、一緒にお祝い出来たのが、嬉しかったなぁ。
「じゃぁ、アンコールって事で、Hello、It’s Meを」って言ってて、全員で演奏
ハープとパーカッションも入るから音もボリューム満点
堂島くんも歌うけど、やっぱりキーが高いのか、リトルソングよりも歌い難そうやった。
で、ほとんど健ちゃんが歌ってた(笑)
後ね、ずっとLive中、気になってたの、健ちゃんの帽子。堂島くんみたいに被ればいいのに、ちゃんと被らないから
ちょっと水を飲む時とかに、帽子が落ちるんじゃないか・・・気になって気になって・・・
普段、あんな帽子被らないからか。とか、ちゃんと被ると前髪が顔にかかるから・・・
とか・・・色々観てて思ってしまったわ。
そして、次に堂島くんの「夜間飛行」って曲。
菊っちゃんや、タケさん、ハリさんのソロとかもあったりして、なんか最後にさらに盛り上がって、楽しかったなぁ。
健ちゃんもコーラスとか重ねてたりもしてたし、ちょっと歌ってみたりもしてたし。
なんせ、ステージの上のみんな楽しそうやし、その雰囲気が観てるこっちにも伝わるから
楽しくって、楽しくって、演奏終わって、Wアンコールもかけてみたけど
健ちゃんと堂島くん登場して来てくれて「ありがとう、ごめんさない、もう曲がないんです」
「でも、また一緒にやりたいと思います、曲も作んないといけないし」って健ちゃんの言葉に、曲?何の??
って思ったら「茨城県民の歌の続編(笑)」って
そしたら、堂島くんも「ロードみたいに13章までは作りますか(笑)」
うわぁ〜絶対、観たいわ〜そんな続編。と次回を楽しみにしつつの
あっと言う間の2時間半でした。
ホンマに楽しいイベントLiveで、定期的にやって欲しいなぁ・・・って思ったり。
次は、カバー大会とかね(と、かなり想像するに楽しそうだわ)
最初っから、あんなにテンションの高い健ちゃんって・・・あんまりないよなぁ・・・
よっぽど楽しかったんやろうな・・・何もかも大満足。
で、やっぱり健ちゃんは「マイペース」(笑)
ホンマに、人の話しは聞いてないし、自由に動いてるし・・・堂島くんとしゃべってる時も、イスに座ってても
右に左にって小さく動いてみたり・・・なんか、動いてるのよね・・・(笑)
この年代って、そんなんばっかりなのか?(笑)
健ちゃんの方が年上なんだけど、なんか堂島くんに面倒を見てもらってた感があったなぁ・・・なんで?(笑)
ホンマに、堂島くん、健ちゃんの面倒を見てくれて、ありがとう(笑)
でも、真夏の暑い時期に、しっとりとした涼しげなアコースティックLiveが聞けて、夏バテもちょっとどっかに行ったかな?